「ソーシャル・ネットワーク」観てきました。「やぎの冒険」とはしごしたんですがまずはこちらから。
その前になんとなくヘヴンズ・ストーリーの感想への言い訳というか…… やっぱりですね、表面上の描写だけでなく制作者側の意図を考えることも作品を観る上では重要だな、と思いまして。 ヘヴンズ・ストーリーのテーマというものは作中冒頭のナレーションでも語られる通り「神とも言える存在、人間にはどうしようもない運命のような大きな流れ」を描くことにあると思うんです。だから劇中で起こる事に対して私が憤慨するのはまさに神に対しての怒り、と言えなくもないというか、そういう意味では監督の狙いを一番真に受けているのかもしれないとも考え直しました。
でもね…たとえそうだとしても、やっぱそれが理不尽な神の仕業じゃなくて監督の陶酔のようなものにしか見えないんだよ!!っていうね…
悲しみに満ちた世界を描くために起こることがいかにもフィクションらしいのは構いませんけど、少なくとも感情は説得力あるものにして欲しかったです。もちろん家族を殺される悲しみは私にはわかりません。でもサトに唯一残された肉親であるおじいちゃんが1章以降まったく出てこない、出てこないどころか存在を匂わせるような一辺の描写もされない所なんて本当に不満で仕方なかったです。 もし、おじいちゃんはすぐに亡くなってしまった、だとかそういう描写が一つでもあれば全く他者から救いを与えらなくなってしまったサトの悲しさが少しは納得行く形で描かれたんじゃないかなーとずっと思っています。
うーん、もうヘヴンズストーリーはいいんですけどねほんと…
それではソーシャル・ネットワークの感想
ソーシャル・ネットワーク(2010)公式サイト 7点(10点満点) 続きを読む
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